ダイエットが成功しない理由、つまり”痩せない”理由は、至極簡単で食べているからです。
特別な理由がない限りそれに尽きないと思います。
ダイエットとは消費カロリーと摂取カロリーのバランスが根底にあるわけですからね。
参考⇒消費カロリーと摂取カロリーのバランスが痩せると太るを決める
やっぱりダイエットにはどんな理由があっても食事制限は基本的には必要となります。
基本的にはと書いた理由には食べた物のカロリーを吸収しないようにしてくれるサプリメントもあるからです。
ですが簡単に出来る食事制限なら取り入れてもきっと苦にはならないはずです。
箸置きダイエットとは
苦にならない食事制限をする方法での私のおすすめが箸置きダイエットです。
箸置きダイエットとは食べ物を口に運ぶ度に箸を置く(休める)、そして口の中の食べ物が無くなればまた箸を持って、食べ物を口の中に運ぶ、この繰り返しでご飯を完食するダイエットです。
つまり、ご飯をゆっくり食べることで満腹中枢からの伝達をしっかり受け止め、食べ過ぎを防ぎ、適正量を食べるダイエット方法です。
これは私の経験からもかなり効果のあるダイエット方法になっています。
だからこそおすすめもできるダイエット方法ですし、また箸置きダイエットはその他のダイエットとも相性も良いのです。
箸置きダイエットと〇〇ダイエット
箸置きダイエットは基本的にどんなダイエットとも複合して取り組めるダイエット方法となります。
箸置きダイエットは詰まるところ、食べ物の食べ方をゆっくり食べるということですから、『ゆっくり食べる』ということ以外の縛りはありません。
ですから、プラスアルファでどんなダイエットと組み合わせてもOKなわけです。
例えば、酵素ドリンクダイエットやグリーンスムージーダイエットなどと組み合わせることが出来るわけです。
箸置きダイエットと〇〇ダイエットを組み合わせることによってほぼあなたが取り組むダイエットは成功に近づくことは間違いありません。
まとめ
箸置きダイエットがどんなダイエット方法と相性が良いことがお分かり頂けましたでしょうか?
これからダイエットを始めるといった場合でも、まずは箸置きダイエットに取り組むというだけでも、それ相応の効果が期待できると思います。
食べ過ぎていた人は今までのご飯をゆっくり食べるというだけでこれまでに食べていた量が食べれないということになります。
ちなみに我々の満腹中枢が刺激されるのはご飯を食べ始めてから約20分後といわれています。
ですから20分以上は少なくてもご飯を食べ続けているということが必要となります。
それと箸置きダイエットで大切なことは箸を置くということと食べ物をよく租借(噛む)するということです。